コンバージョンについてみていきます。SEO対策も結局はコンバージョンの為におこなうWEB施策です。
100人のうち1人が買ってくれれば大成功
Google Analyticsでチェックできるコンバージョン率は、アフィリエイトやネットショッブではとても重要なので、データの読み解き方も含めて解説します。
コンバージョン率が高ければ、「訪問者が商品を購入した」など、サイトの運営者が設けているゴールに、多くの人を誘導できている証拠です。ー般的にコンバージョン率は1%あれば優秀、2~3%に達すれば大繁盛です。
コンバージョン率のおおよその目安がわかったら、訪問者数とコンバージョン率を比べてみましょう。実は訪問者数が少ない状態では、まれにコンバージョン率が高い数値になるととがあります。とれはたまたまであり、訪問者数そのものが少芯いのはよくない状態です。SEOの基本から対策の見直しが必要です。もしSEOをはじめてかうまだ2~3ヶ月以内なら、しばうく様子を見てもいいでしょう。
親切なページ作りで訪問者を誘導する
「訪問者数は多いのにコンバージョン率が1%に達しない」というケースも多いのではないでしょうか。この状態は、訪問者が探している商品や情報のページを用意できていない状態であることが考えられます。ネットショッブなら「商品のスペックなどの情報が足りない」「価格が高い」「商品写真が小さくて見づらい」「購入方法がわからない」などの問題があります。アフィリエイトサイトでは、単にアフィリエイトリンクを大量に張るのではなく、その商品を紹介する記事などを用意しないと、訪問者はそのページを信用してくれないようです。
そのほかに共通していえるのは、「トップページ、ヘルプ、サイトマップなどへのリンクがわかりづらい」「背景や文字の色が見づらい」「文字が小さすぎる」など、訪問者への配慮が足りないケースもよくあります。こういった課題を改善することで、自然とコンバージョン率も高くなるはずです。