コンバージョンについてみていきます。SEO対策も結局はコンバージョンの為におこなうWEB施策です。
トップページにもオリジナルテキストが必要です。デザインとSEOの両立を目指しましょう。
□一流のトップベーシとは
・一流のウェブサイトのトップページは、お客様が登場しています
・二流のウェブサイトのトップページは、自社の人聞が登場しています
・三流のウェブサイトのトップページは、誰も登場していません
トップページのコンテンツを考える上で、ぜひ参考にして欲しい格言です。
ウェブサイトにお客様が登場してもらえるということは、リアルなビジネスで信頼関係が構築されている証です。SEOは手法であって、目的ではありません。自社のウェブサイトに訪問されたユーザ が、どの様な印象を持つのかを常lこ考えてコンテンツ設計を行いましょう。
□トップページのテキスト数
トップページには、大目標の目標キーワードを含めた500文字以上の塊のテキス卜を記述しましょう。画像の中にあるテキス卜は、Googlebotは読み取れませんので、htmlの<p>タグ(段落)で囲まれたテキス卜で記述します。
多くのウェプサイトのトップページは、テキストがなく、写真やイラストで飾られています。トップベージにもテキストを用意することで、トップページのSEOにも有効です。デザインとのパランスを調整して必ず、用意しましょう。
テキスト数は、Googleで「文字数 力ウン卜」などで検索するとたくさん検索されます。ご自身で使い勝手の良いものを利用して下さい。
□トップページの目標キーワード出現率
まず、目標キーワードの優先順位を付けます。そして、目標キーワードの第1位が全体の5~6% 程度。それ以外の目標キーワードは2~4%程度に抑えておくのが良いでしょう。1位と2位の差は、メリハリを付けることが重要です。トップページで検索上位を目指すのではなく、目標ページで検索上位を目指します。
なぜ、自標キーワードの出現率を調整しなければならないのでしょうか。それは、過去にキーワードをたくさん詰め込んだ、低品質なウェブページが上位に検索されていたからです。
目標キーワードを詰め込み過ぎると、過去の低品質なサイトと同類と見なされてしまいます。必ず SEOツールなどを使って、キーワードの出現率を確認して下さい。