コンバージョンについてみていきます。SEO対策も結局はコンバージョンの為におこなうWEB施策です。
ブログlこAmazon.co.jpや楽天市場などが提供するアフィリエイトを設置している人は多いでしょう。アフィリエイトの売り上げのデータは、各会社から送られてくるメールなどでわかります。しかし売り上げになる前に、どれだけの関心を集め、訪問者がどのページまで到達し、去っていったのか、あるいはクリックしたのかはわかりません。アフィリエイトのコンバージョン率がわかれば、売りよげアップのためのヒントになるはずです。
一般のアクセス解析ツールでは、アフィリエイトのリンク先はサイト外(アウトリンク)なので、クリックされたかどうかは把握できません。しかし、GoogleAnalyticsの画期的なところは、「アウトリンクのデータも解析できる」点です。
<a href=“(アフィリエイトのURL)” 0nClick=”javascript: pageTracker._trackPageview(・/outgoing/example_com’);“>
上のタグをアフィリエイトリンクに追加するととにより、アフィリエイトへのリンクがクリックされたかどうかがわかります。なぜアウトリンクを解析できるのかというと、アフィリエイ卜のリンクを掲載した自分のページと、アフィリエイ卜のリンク先のページの間に、架空のディレクトリ(上のタグでは“/outgoing/example_com”) を設けて、そのディレクトリを通過するときのアクセスログ残すととで、解析が可能になっているわけです。
手順としては、設定したゴールのにあたるページのURLを「/outgoing/example_com」にすることで、コンバージョン率を記録できます。ややハ一ドルが高いワザですが、中上級者であればチャレンジしてみる価値のあるワザです。